ひゃくろくまんえん‐の‐かべ【百六万円の壁】
社会保険料の負担が生じる年収の境目のこと。従業員数501人以上の企業に、週20時間以上、1年間以上勤務するパートタイム労働者にあてはまる。 [補説]従来、年収が130万円未満の場合、配偶者の被扶...
ヒューム【fume】
《「フューム」とも》物質の加熱や昇華によって生じる粉塵、煙霧、蒸気、揮発性粒子。
ひょう‐えい【氷映】
極域の外洋において、上空の雲の底面の一部が明るく見える現象。その部分だけ氷山などの浮氷からの光の反射を受けるために生じる。→水空
ひょう‐ざい【表在】
医学で、体や組織の表面や表面に近いところにある、または生じること。浅在。「—感覚」「—静脈」→深在
ひょう‐しん【氷震】
氷河や凍土に亀裂が生じる際に発生する地震に似た揺れ。大寒波による氷震の場合、気温の変化を受けやすい地表に近いところで生じる。ときに轟音を発生することもあるが、揺れのエネルギーそのものは小さい。氷...
ひょうめん‐そう【表面霜】
放射冷却によって雪面が冷やされ、水蒸気が凝結して生じる霜。積雪表面霜。
ひれい‐けいすうかん【比例計数管】
放射線測定器の一。ガイガーミュラー計数管とほぼ同じ構造で、メタンやアルゴンなどの気体を封入した金属円筒を負極、その中心に張った針金を陽極とする。ガイガーミュラー計数管に比べてやや低い電圧をかけ、...
ひろば‐きょうふしょう【広場恐怖症】
広場や駐車場などの開放空間、店舗や電車・バスなどの閉鎖空間、人ごみや行列の中など、特定の場所・状況に対して恐怖や不安を感じる症状。何かあった際にすぐに逃げられない、助けを得られないなどの考えを抱...
びきあつ‐しんどう【微気圧振動】
気圧の微小な変化が波として伝わる現象。感度の高い微気圧計で捉えられる。核実験、大地震に伴う津波、隕石の落下、火山噴火などによって生じる。微気圧変動。
び‐きこう【微気候】
地面近くの気層の気候。地表面の状態や植物群落などの影響を受けて、細かい気象の差が生じる。