さい‐せい【済生】
[名](スル)生命を救済すること。
さいぼう‐せいぶつがく【細胞生物学】
細胞の機能を中心に、生命現象を解明する現代生物学の一分野。かつて細胞の形態と構造に主眼を置いた細胞学に対し、より広範な生命現象を対象とする。
さん‐りげん【三利源】
生命保険会社の利益の内訳である死差損益(想定死亡率と実際の死亡率との差による損益)、利差損益(予想運用利回りと実際の利回りとの差による損益)、費差損益(予想経費と実際の経費との差による損益)のこと。
ざっ‐そう【雑草】
1 自然に生えるいろいろな草。また、名も知らない雑多な草。 2 農耕地や庭などで、栽培目的の植物以外の草。 3 生命力・生活力が強いことのたとえ。「—のようなしたたかさ」
ざんそん‐ほけんきんがく【残存保険金額】
生命保険・損害保険で、保険期間中の事故などで保険会社が保険金を支払った後に、契約した保険金額からその支払済み額を差し引いた残額。その額が、以後の保険期間の保険金額となる。
し【死】
1 生命がなくなること。死ぬこと。また、生命が存在しないこと。「—に至る病(やまい)」「—の谷」⇔生(せい)。 2 律の五刑の一。絞(こう)と斬(ざん)の2種があった。
しかいりょう‐とくやく【歯科医療特約】
生命保険における特約の一。歯科治療のうち、クラウン(金冠など)・ブリッジ(架工歯)・インプラントなど公的医療保険制度の対象外となるものを受けたときに保険金が支払われるもの。
しきん‐ほけん【資金保険】
保険事故が発生したときに保険金の全額を一度に支払う生命保険。一時金保険。→年金保険
し‐けい【死刑】
罪を犯した者の生命を奪う刑。現行刑法の規定する主刑の一。日本では、絞首して執行される。生命刑。→死罪 →永山基準
しさ‐えき【死差益】
生命保険で、想定死亡率(契約者の死亡する割合)を基に計上した保険金の予定支払額に対し、実際に支払った保険金の額が少ない場合の差額。→死差損 →三利源