にんてい‐とうししゃほごだんたい【認定投資者保護団体】
金融取引における投資者の保護を目的として、金融機関等に対する苦情の処理や、トラブルの仲裁を行う民間団体。金融庁が認定する。金融商品取引法に基づいて、平成19年(2007)の同制度開始以来、生命保...
ネゲントロピー【negentropy】
負のエントロピー(negative entropy )を表す造語。フランスの物理学者L=ブリュアンが考案。生命現象が、一見、エントロピー増大の法則(熱力学の第二法則)に逆らって、エントロピーが低...
ネット‐せいほ【ネット生保】
インターネット上で生命保険を販売する会社。営業職員や代理店を持たないため、経費を抑えることができ、保険料は割安になっている。ネット生命保険。
ねん‐しょう【燃焼】
[名](スル) 1 燃えること。物質が酸素と化合して光や熱を出す現象。広義には、熱や光を伴わない酸化反応や、酸素でなく塩素・弗素(ふっそ)などと反応して光や熱を出す場合にもいう。「ガスが—する」...
のう‐かん【脳幹】
脳のうち、間脳・中脳・橋(きょう)・延髄の総称。大脳半球の幹の意でいい、生命維持に重要な機能の中枢部があるほか、感覚神経・運動神経の通路になっている。
のうぎょうせいぶつしげん‐けんきゅうじょ【農業生物資源研究所】
農業分野の基礎生命科学研究所。ゲノム解析・遺伝子組み換えなど生命科学の研究開発を推進し、農業技術の発達、次世代の生物産業の創出を目指す。農林水産省所轄の独立行政法人として平成13年(2001)に...
のうどうてき‐セティ【能動的SETI】
地球外知的生命を探査するSETIのうち、地球から宇宙に向けて何らかのメッセージを送信するもののこと。電波望遠鏡で宇宙からの信号を解析し、知的生命の存在を探すという受動的な手法に対し、知的生命が存...
のう‐ヘルニア【脳ヘルニア】
脳腫瘍や外傷による血腫によって頭蓋内圧が高まり、脳組織の一部が正常な位置からはみだして周囲の脳組織を圧迫する症状。放置すると脳のはたらきが低下し、生命の危機をまねく。脳嵌頓(かんとん)。
はだえのした【膚の下】
神林長平による長編SF小説。平成16年(2004)刊。「あなたの魂に安らぎあれ」「帝王の殻」とともに火星三部作とよばれる。人間・機械人間・人造人間という3種の生命体の相克を描く。
ハドロンじっけん‐しせつ【ハドロン実験施設】
陽子ビームや量子ビーム(中性子・中間子など)などを利用した研究実験施設の一。原子核反応により生成された二次粒子(量子ビーム)を用いて素粒子物理学・原子核物理学・生命科学など基礎科学の研究・技術開...