うちゅう‐せいぶつがく【宇宙生物学】
地球外生命の探査や、生命の起源と進化などを研究する学問。宇宙生命科学。アストロバイオロジー。
うちゅう‐ふく【宇宙服】
真空かそれに近い状態の宇宙空間での人間の生命を維持し作業を可能にする服。
うましあしかびひこじ‐の‐みこと【可美葦牙彦舅尊】
日本神話で、国土が油のように漂っていたとき、アシがもえ出るように生じた神。生命力の神格化。宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこじのかみ)。
うまれ‐かえ・る【生(ま)れ返る】
[動ラ五(四)]死んだ者が新たな生命を得て、再びこの世に生まれてくる。「仏様のお蔭で先の子が—・ってきたと思いこんで」〈中勘助・銀の匙〉
うみとどくやく【海と毒薬】
遠藤周作の小説。昭和32年(1957)「文学界」誌に発表。太平洋戦争中に起きた九大生体解剖事件を題材に、生命の尊厳と戦争の狂気を描く。 を原作とする映画。熊井啓監督・脚本、昭和61年(19...
う‐よ【有余】
仏語。心は煩悩(ぼんのう)を断ったが、いまだ生命のよりどころとして肉体があること。
えいりもくてきとうりゃくしゅおよびゆうかい‐ざい【営利目的等略取及び誘拐罪】
営利・猥褻(わいせつ)・結婚、または生命や身体を害する目的で、人を略取・誘拐し、自己または第三者の支配下に移す罪。刑法第225条が禁じ、1年以上10年以下の懲役に処せられる。営利目的略取及び誘拐...
エウロパ【Europa】
木星の第2衛星で、すべての衛星のうち6番目に木星に近い軌道を回る。1610年にガリレオ=ガリレイが発見。名はギリシャ神話のエウロペに由来。表面は厚い氷に覆われるが、その下に液体の海があり、生命が...
エクソマーズ【ExoMars】
《Exobiology on Mars》ESA(イーサ)(欧州宇宙機関)とロシアのロスコスモスが共同で進めていた火星探査計画。火星の生命やその痕跡を探ることを目的とし、探査機・ローバー・着陸機な...
え‐みょう【慧命】
1 仏語。悟りの智慧を生命にたとえた語。法命(ほうみょう)。 2 比丘(びく)の尊称。慧寿(えじゅ)。