せいさん‐ようそ【生産要素】
生産を行うのに必要な要素。労働・土地・資本。
せいさん‐りょく【生産力】
物質的財貨を生産しうる力。労働力と生産手段とが一定の生産関係を通じて結合することによって生み出される。
せいさん‐りょくち【生産緑地】
市街化区域内の土地で、環境保全などの目的で生産緑地法により指定される農地・採草放牧地・森林・漁業用池沼など。
せいさんりょくち‐ちく【生産緑地地区】
生産緑地法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。市街化区域内にある農地で、公害・災害の防止、都市環境の保全などに役立つ、500平方メートル以上の規模の区域。→生産緑地
せいさんりょくち‐ほう【生産緑地法】
都市計画と農林漁業の調整を図りながら、良好な都市環境を形成する目的で制定された法律。生産緑地地区に関する都市計画に関し必要な事項を定めている。昭和49年(1974)制定。
せいしょくき‐すうはい【生殖器崇拝】
生殖器によって象徴される生産力・豊饒(ほうじょう)力に対する信仰。性器崇拝。
せいぞう‐ぎょう【製造業】
原材料に加工を施して製品を生産する産業。
せいぞうこうぎょうかどうりつ‐しすう【製造工業稼働率指数】
鉱工業指数で公表される指数の一。最大生産能力(製造工業生産能力指数)と生産量(鉱工業生産指数)から稼働率を求め、基準年を100として指数化したもの。稼働率の推移が業種別・品目別に示される。
せいぞうこうぎょうせいさんのうりょく‐しすう【製造工業生産能力指数】
鉱工業指数で公表される指数の一。製造工業の1か月の最大生産能力について一定の基準で推計し、基準年を100として指数化したもの。最大生産能力の推移が業種別・品目別に示される。
せいぞうこうぎょうせいさんよそく‐しすう【製造工業生産予測指数】
鉱工業指数で公表される指数の一。製造工業の主要企業に、主要品目の生産数量について前月実績・当月見込み・翌月見込みを尋ね、基準年を100として指数化したもの。そこから、前月と今月、今月と翌月を比較...