ホーグランド‐ようえき【ホーグランド溶液】
水耕栽培で用いられる、植物の生長に必要な養分を溶かした水溶液(養液)。米国の植物学者D=ホーグランドらが開発。窒素・リン・カリウムなどの必須栄養素のほか、鉄・亜鉛・銅などの微量元素も含む。ホーグ...
まち‐ごえ【待(ち)肥】
種まきや移植をする前に、生長しやすいようにあらかじめ施しておく肥料。
まん‐せい【蔓生】
植物の茎がつるとなって生長すること。つるだち。
や・せる【痩せる/瘠せる】
[動サ下一][文]や・す[サ下二] 1 肉が落ち、からだが細くなる。「胃をこわして—・せる」⇔肥える/太る。 2 土地が草木を生長させる力に欠ける。地味が豊かでなくなる。「—・せた土地」⇔肥える。
やま‐やき【山焼(き)】
春の初めに、野山の枯れ木・枯れ草を焼くこと。害虫を殺し、灰が肥料になって、新しい草の生長を助ける。《季 春》
よう‐えき【養液】
植物の生長に必要な栄養分を溶かした液体。水耕栽培などに用いる。
よう‐が【葉芽】
植物の茎や枝にあり、生長すれば葉となる芽。花芽より細長いものが多い。はめ。
よう‐こん【幼根】
種子の胚軸(はいじく)の下端部分。発芽に伴って生長して主根となる。
よう‐よう【陽葉】
日のよく当たる所について強光下で生長した葉。陰葉に比べて柵状組織が発達して厚く、気孔の数が多く、光合成・呼吸が大。
よくせい‐さいばい【抑制栽培】
自然な状態よりも生長や収穫の時期を遅らせる栽培法。→促成栽培