アサートン‐こうげん【アサートン高原】
《Atherton Tableland》オーストラリア、クイーンズランド州北東部の高原地帯。玄武岩質の肥沃(ひよく)な台地が南北にのび、グレートディバイディング山脈の一部をなす。高原の大部分は熱...
アスファルト【asphalt】
炭化水素を主成分とする黒色の固体または半固体。天然にも産するが、ほとんどは石油精製過程で得られる。道路舗装のほか絶縁材・塗料などに利用。地瀝青(じれきせい)。土瀝青(どれきせい)。
アタール【Atar】
モーリタニア北西部の町。アドラル高原における中心地。ナツメヤシ、食肉などの集散地であり、商業が盛ん。17世紀建造のモスク、博物館があるほか、近郊でストロマトライトを産する。
アッシュ【ash】
ヨーロッパ北・中部や中央アジアに産するセイヨウトネリコのこと。材は硬く、弾力性に富み、家具・スキー板や野球のバットなどに使用。→とねりこ
アドルフォリスボア‐いちば【アドルフォリスボア市場】
《Mercado Municipal Adolpho Lisboa》ブラジル北部、アマゾナス州の都市マナウスにある市場。ネグロ川のアマゾナス港に面する。19世紀末、パリのレアールにあった市場を模...
アナンバス‐しょとう【アナンバス諸島】
《Kepulauan Anambas》インドネシア、南シナ海南部に浮かぶ諸島。シンガポールとボルネオ島の間に位置する。主島ジュマジャ島をはじめ、マタク島、シアンタン島などの島々からなる。周辺海域...
アピテラピー【apitherapy】
ミツバチが産する蜂蜜、ロイヤルゼリー、プロポリス、ハチ毒などを、健康や美容に役立てようとするもの。
あぶら‐すぎ【油杉】
マツ科の常緑高木。日の当たる山地に生え、樹皮は灰褐色で縦に裂け目がある。葉は細く扁平で、左右に斜めにつく。材は油を多く含む。台湾および中国南部に産する。ゆさん。
アベママ‐とう【アベママ島】
《Abemama》太平洋中部、キリバスのギルバート諸島の環礁。首都タラワの南東約150キロメートルに位置する。環礁内に大型船が停泊できる良港がある。コプラを産する。アパママ島。
あまくさ‐ど【天草砥】
熊本県天草に産する上質の砥石(といし)。