きょうしん‐かい【共進会】
産業の振興を図るため、産物や製品を集めて展覧し、その優劣を品評する会。明治初年代より各地で開催された。競進会。
きょうどう‐けいさん【共同計算】
農業協同組合(JA)で、ある一定の期間に組合員が出荷した同品質の農畜産物の価格を、その期間の平均価格で精算すること。生産者が、出荷時期や市場による価格の変動に影響されず、安定した経営を行えるよう...
きょうど‐しょく【郷土色】
風俗・習慣・産物などに表れるその地方の特色。地方色。ローカルカラー。
きょうど‐りょうり【郷土料理】
その地域に特有の料理。特産物を材料にしたり、伝統的な調理法を用いたりするもの。
きょうよう‐りん【供用林】
契約によって、地元住民が林産物を採取したり、家畜を放牧したりすることを認める国有林。
きよみず‐ざか【清水坂】
京都市東大路通り松原から東、清水寺に至る坂。五条坂と合流後は土産物屋が立ち並ぶ。
きんこん‐きん【菌根菌】
植物の根と菌との共生体である菌根を作る菌。糸状菌の一。植物から光合成による産物をもらう一方、水や土中の栄養物の吸収を助ける。この菌の子実体がキノコ。
キンディア【Kindia】
ギニア南西部の都市。首都コナクリの北東約140キロメートル、フータジャロン山地の南部に位置する。キンディア州の州都。バナナをはじめとする農産物の集散地。ボーキサイトの鉱山がある。
きんゆ‐ほう【均輸法】
1 中国、漢の武帝が始めた経済政策の一。各地方の特産物を税として納めさせ、政府が不足地に転売する物価調整法。→平準法 2 宋代、王安石の新法の一。政府が必要物資を直接調達・輸送し、商人の中間搾取...
きん‐りょう【禁漁】
魚介類など水産資源の保護・繁殖のために、一定の場所で一定期間、水産物をとることを法令で禁止すること。きんぎょ。