ろうどう‐せいさんせい【労働生産性】
生産物の産出量を、投入された労働量で割った比率。
ろうどう‐たいしょう【労働対象】
生産手段のうち、労働過程において人が働きかけて変化を与える対象。原材料・土地・樹木・鉱石など。
ろうどう‐とう【労働党】
労働者階級の利害を代表する政党。 英国の政党。1900年に結成された労働代表委員会が始まりで、1906年に労働党と改称。1924年以降、保守党と並ぶ二大政党の一となり、重要産業の国有化、...
ろうどうのうみん‐とう【労働農民党】
大正15年(1926)創立の無産政党。当初は左派を除外して結成、同年末に左派中心で再建。昭和3年(1928)第1回普通選挙で2名の当選者を出したが、三・一五事件で弾圧を受け、解散させられた。労農党。
ろうどう‐りょく【労働力】
物を生産するために費やされる人間の精神的、肉体的な能力。
ろうどうりょく‐りつ【労働力率】
就業者数と完全失業者数とを合わせた労働力人口が15歳以上の人口に占める割合。労働力人口÷15歳以上の人口(生産年齢人口)×100の数値で示す。
ろうはい‐ぶつ【老廃物】
体内の物質代謝によって生じる代謝産物、あるいは飲食物が利用されたあと、体内に不要となった物。
ろう‐ばい【蝋梅/臘梅】
ロウバイ科の落葉低木。高さ2〜4メートル。葉は卵形で、対生する。1、2月ごろ葉より先に、香りのある花を開く。花被は外層が黄色で光沢があり、内層が紫褐色。中国の原産で、観賞用。からうめ。《季 冬》...
ろうむ‐たんか【労務単価】
公共事業に従事する建設労働者に対する、所定労働時間内8時間当たりの賃金の単価。農林水産省と国土交通省が行う公共事業労務費調査に基づいて決定され、公共工事の工事費の積算に用いられる。公共工事設計労...
ろう‐もつ【粮物】
食糧。糧食。かて。「国の土産、道の—にも所望し給へかし」〈盛衰記・一八〉