せいかく‐かつよう【正格活用】
日本語の動詞の活用形式の一。それぞれに属する語が比較的多く、活用形式が規則的に整っているもの。口語の五段・上一段・下一段、文語の四段・上一段・上二段・下一段・下二段に活用するものの総称。⇔変格活用。
せいき‐こよう【正規雇用】
正社員のように、期間を特に限定せず定年まで契約を結ぶ雇用形態。⇔非正規雇用。
せいじ‐にんよう【政治任用】
《political appointeeの訳語》大統領や首相が自分の判断で、行政府の要職に官僚や民間人を任命すること。ポリティカルアポインティー。
せけんむねさんよう【世間胸算用】
浮世草子。5巻。井原西鶴作。元禄5年(1692)刊。大みそかを背景に、町人たちの生活の悲喜劇を描いた20話からなる。町人物の代表作。
せっしょく‐へんせいさよう【接触変成作用】
岩石中にマグマが貫入すると、接触部の温度が上昇し、鉱物組成や岩石の組織が変わること。熱変成作用。
せつ‐よう【窃用】
[名](スル) 1 他人のものを無断で使用すること。 2 法律で、職務上知り得た秘密を、自己または第三者の利益のために利用すること。刑罰の対象となる。
せつ‐よう【節用】
費用や労力などを節約すること。
「節用集」の略。
せんせい‐ふしよう【先制不使用】
⇒核の先制不使用
せん‐よう【僭用】
[名](スル)身分・資格を越えて使用すること。
せん‐よう【占用】
[名](スル)独占して使用すること。特に、法的に河川・道路などを占拠して使用すること。「ゴルフ場が河川敷を—する」