たざわ‐おんせん【田沢温泉】
長野県小県(ちいさがた)郡青木村にある温泉。別所温泉の近くにある。泉質は硫黄泉。
たざわ‐こ【田沢湖】
秋田県中東部にあるカルデラ湖。面積25.5平方キロメートル。最大深度は423.4メートルで日本第1位。
たざわこ‐せん【田沢湖線】
盛岡から田沢湖を経て奥羽本線大曲(おおまがり)に至るJR線。昭和41年(1966)全通。全長75.6キロ。
た‐しぎ【田鷸】
シギ科の鳥。全長27センチくらい、茶褐色で斑紋があり、くちばしはまっすぐで長い。日本では旅鳥か冬鳥で、水田や湿地・河原などでみられる。《季 秋》
た‐しぶ【田渋】
田の水あか。
た‐しろ【田代】
田地。田。水田。
たしろ【田代】
姓氏の一。 [補説]「田代」姓の人物田代三喜(たしろさんき)田代松意(たしろしょうい)
たしろ‐いも【田代芋/田代薯】
ヤマノイモ科タシロイモ属の単子葉植物の総称。熱帯に分布。大形の地下塊茎は多量のでんぷんを含み、精製して食料とする。
たしろ‐さんき【田代三喜】
[1465〜1537]室町末期の医師。武蔵の人。号は範翁・廻翁など。後世方(ごせいほう)医学の祖。明(みん)に渡って医学を学び、帰国後は鎌倉、足利、古河と移って医療に従事。弟子に曲直瀬(まなせ)...
たしろ‐しょうい【田代松意】
江戸前期の俳人。別号、談林軒など。西山宗因の門人。江戸で「談林十百韻(とっぴゃくいん)」を編む。編著「談林軒端(のきば)の独活(うど)」「功用群鑑」など。生没年未詳。