たむら‐じんじゃ【田村神社】
香川県高松市にある神社。祭神は田村大神で、猿田彦命(さるたひこのみこと)など五神のことという。讃岐(さぬき)国一の宮。定水(さだみず)明神。
たむら‐そう【田村草】
キク科の多年草。山地の草原に生え、高さ1〜1.5メートル。夏から秋、アザミに似た紅紫色の花をつける。葉は羽状に深く裂け、とげはない。たまぼうき。《季 秋》
た‐もり【田守】
秋の田の番をすること。また、その人。《季 秋》「稲塚の戸塚につづく—かな/其角」
た‐や【田屋】
田の番をするために建てた小屋。また、耕作期間だけ住むために建てた田の小屋。
た‐やく【田役】
社寺の修繕などの費用に充てるために田地に課した税。
たやす【田安】
姓氏の一。 徳川御三卿の一。8代将軍徳川吉宗の次男宗武が江戸城田安門内に屋敷を与えられたのに始まる。 [補説]「田安」姓の人物田安宗武(たやすむねたけ)
たやす‐もん【田安門】
江戸城内郭門の一。九段坂から北の丸に入る門。
た‐わけ【田分け】
分家または遺産相続で、田を分け与えること。
たん‐ぼ【田圃/田んぼ】
《「たのも(田面)」あるいは「たおも(田面)」の音変化か。「田圃」は当て字》田。水田。
たんぼ‐みち【田圃道】
たんぼの中を通っている道。あぜみち。