くろ‐た【黒田】
稲の植えつけ前の田。
くろだ【黒田】
姓氏の一。 [補説]「黒田」姓の人物黒田官兵衛(くろだかんべえ)黒田清隆(くろだきよたか)黒田清綱(くろだきよつな)黒田三郎(くろださぶろう)黒田如水(くろだじょすい)黒田清輝(くろだせいき)黒...
けいご‐でん【警固田】
古代、大宰府を警固する兵士の糧米に充てるために置かれた田地。
けいどく‐でん【惸独田】
古代、身寄りのない者を救済するために設けた不輸租田。
けしょう‐でん【化粧田】
中世および近世初期、上級武士の家で娘が嫁ぐとき、化粧料として持参した田地。江戸時代には農民の娘が嫁ぐ場合にもあった。けしょうだ。けわいだ。
けん‐でん【検田】
田の面積や品等を検査すること。検注。「田に立ちて—する間に」〈今昔・一七・五〉
けん‐でん【硯田/研田】
文士などが生活のために物を書くのに用いる硯(すずり)を、農民が耕作する田にたとえていう語。「筆耕—」
げ‐でん【下田】
地味がやせていて収穫の上がらない田地。⇔上田(じょうでん)。
こうそん‐でん【荒損田】
律令制で、荒田と損田のこと。
こうだ【幸田】
姓氏の一。 [補説]「幸田」姓の人物幸田文(こうだあや)幸田延(こうだのぶ)幸田露伴(こうだろはん)