よにげ‐や【夜逃げ屋】
俗に、夜逃げを斡旋する業者のこと。借金・暴力団・ストーカー・DVから避難するなどの理由で利用される。
よね‐まんじゅう【米饅頭】
米粉で作った皮に小豆あんを包んだ饅頭。浅草聖天金竜山の麓屋・鶴屋に始まるといい、名の由来は、よねという娘が考案したからとも、米粉を使ったからともいう。
よ‐の‐ぎ【余の儀】
「余の儀にあらず」などと否定表現を伴って用い、次に述べる事柄を強調する。別の理由。「君を呼んだのは—ではない」
よみ‐ほうだい【読み放題】
読みたいだけ、自由に読むこと。読むことに制限がないこと。「所蔵する書物が—の施設」
より‐どり【選り取り】
多くのものの中から好きなものを自由に選び取ること。えりどり。「—三つで一〇〇〇円」
よりどり‐みどり【選り取り見取り】
好き勝手に選び取ること。選択が自由なこと。「売り手市場で仕事は—だ」
ヨリュク‐キョユ【Yörük Köyü】
トルコ北部の小都市サフランボルの東約10キロメートルに位置する村。トルコ語で「遊牧民の村」を意味し、トルクメン人のカラケチリ族の定住地となったことに由来する。伝統的な家屋が多く現存し、その一部が...
よ・る【因る/拠る/由る/依る】
[動ラ五(四)]《「寄る」と同語源》 1 (因る・由る)それを原因とする。起因する。「濃霧に—・る欠航」「成功は市民の協力に—・る」 2 (依る)物事の性質や内容などに関係する。応じる。従う。「...
よるのうた【夜の歌】
《原題、(ドイツ)Lied der Nacht》マーラーの交響曲第7番の通称。ホ短調。全5楽章。通称は第2、第4楽章の副題「夜曲」に由来する。
《原題、(フランス)Chanson de Nu...
よ‐れつ【余烈】
先人の残した功績。遺烈。「自由同権説の盛に興りし—なり」〈吉岡徳明・開化本論〉