らし
[助動][○|○|らし|らし(らしき)|らし|○]活用語の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。 1 客観的な根拠・理由に基づいて、ある事態を推量する意を表す。…らしい。…に違いない。「もえわたる...
らしい
[助動][○|らしく・らしかっ|らしい|らしい|○|○]動詞・形容詞・助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」「ない」「たい」「た」「ぬ(ん)」の終止形、体言、形容動詞の語幹、一部の副詞などに...
ラスト‐ワンマイル
《(和)last+one+mile》 1 通信事業者の最寄りの基地局から利用者の建物までを結ぶ、通信回線の最後の部分。特に、インターネットの接続手段をさす。名称は、最寄りの基地局から利用者宅まで...
ラチェット‐こうか【ラチェット効果】
《ラチェットは、歯止めの意》物価が上昇して実質的な購買力が低下したり、増税などで可処分所得が減少したりしても、貯蓄を取り崩すなどして、消費者がそれまでの消費水準をしばらくの間維持しようとすること...
猟虎(らっこ)の皮(かわ)
《ラッコの毛は柔らかくて、なでると自由になびくところから》たやすく世の意見になびき従う人のたとえ。
ラ‐テーヌ【La Tène】
スイス西部、ヌーシャテル湖北岸にある遺跡。紀元前5世紀から前1世紀頃にかけての鉄器時代の遺跡で、ラテーヌ文化の名称の由来となった。湖畔に高床式住居が作られたと考えられる。近郊に、出土した鉄器、農...
ラフタ【LAFTA】
《Latin American Free Trade Association》ラテンアメリカ自由貿易連合。1961年に発足した共同市場。ガイアナを除く南米諸国とメキシコの11か国が加盟。1981...
ラブアン‐とう【ラブアン島】
《Pulau Labuan》マレーシア、ボルネオ島の北東、南シナ海のブルネイ湾口に浮かぶ島。古くから交易の拠点として栄え、19世紀半ばに英国領となってビクトリア港(現バンダルラブアン)が建設され...
ラプエルタ‐デル‐ディアブロ【La Puerta del Diablo】
中央アメリカ、エルサルバドルの首都サンサルバドルの南東郊にある岩山。スペイン語で「悪魔の門」を意味し、二つの岩山に挟まれた深い谷に由来する。近隣のバルボア公園とともに景勝地として知られる。
ラプラプ‐シティー【Lapu-Lapu City】
フィリピン中央部、セブ島の東岸に浮かぶマクタン島の都市。同島北西岸、セブの沖合に位置する。名称は、キリスト教を布教するマゼランに抵抗した、部族長の英雄ラプラプに由来する。