こう‐だて【甲立て/紙立て】
《「かみたて(紙立て)」の変化した語という》正式の供応のとき、折敷など食膳の盛り物の周囲に、種々の形に折って立てる紙。饗立(きょうだ)て。
こう‐ちゅう【甲虫】
甲虫目(鞘翅(しょうし)目とも)の昆虫の総称。革質化した堅い前翅(まえばね)が背面を覆い、これを上翅または鞘翅という。飛ぶときは、その下の膜質の後ろ翅を使う。完全変態。世界で約30万種、日本では...
こう‐てつ【甲鉄】
1 「甲鉄板」の略。 2 「甲鉄艦」の略。
こうてつ‐かん【甲鉄艦】
鋼鉄板で装甲された軍艦。
こうてつ‐ばん【甲鉄板】
軍艦・戦車・砲台などで、弾丸の防備に用いられる鋼鉄の板。
こうなん‐じょしだいがく【甲南女子大学】
神戸市にある私立大学。大正9年(1920)創立の甲南高等女学校を源流として、昭和39年(1964)に開学した。
こうなん‐だいがく【甲南大学】
神戸市東灘(ひがしなだ)区にある私立大学。大正7年(1918)設立の甲南中学校に始まり、甲南高等学校を経て、昭和26年(1951)新制大学として発足。
甲(こう)に◦着(き)る
他人の威光を借りたり、自分の地位を利用したりしていばることのたとえ。笠に着る。「主人を—◦着て、酒機嫌の刃物三昧」〈浄・浪花鑑〉
こう‐はん【甲板】
船の上部にあって、鉄板または木板を張りつめた広く平らな床。デッキ。かんぱん。
かんぱん‐いん【甲板員】
⇒こうはんいん(甲板員)