いたずら‐こぞう【悪戯小僧】
いたずら好きの男の子。いたずら坊主。悪童。いたずらっこ。
いたずら‐ぼうず【悪戯坊主】
いたずら好きの男の子。いたずら小僧。
いち‐なん【一男】
1 一人の男の子。「—一女の親」 2 いちばん上の息子。長男。
一(いち)姫(ひめ)二(に)太郎(たろう)
子をもつには、最初は育てやすい女の子で、次は男の子がよいという言い伝え。 [補説]近年、俗に「女ひとりと男ふたりの子をもつのが理想」の意で用いられることもある。
いわたに‐ときこ【岩谷時子】
[1916〜2013]作詞家。朝鮮の生まれ。本名、トキ子。「愛の讃歌」など、シャンソンの訳詩を手がけた後、歌謡曲の作詞家として多くのヒット曲を生んだ。代表作は「恋のバカンス」「君といつまでも」「...
いん‐じ【印地】
1 川原などで、二手に分かれて小石を投げ合い勝負を争う遊び。鎌倉時代に盛んで、多くの死傷者が出て禁止されたこともあったが、江戸末期には5月5日の男の子の遊びとなった。石合戦。印地打ち。《季 夏》...
笑壺(えつぼ)に入(い)・る
思い通りになって大いに喜ぶ。「博士が三四歳の男の子を抱えて、独り—・っている」〈白鳥・何処へ〉 [補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。
おうてんもん‐の‐へん【応天門の変】
貞観8年(866)応天門の炎上をめぐる事件。大納言伴善男(とものよしお)は左大臣源信(みなもとのまこと)の仕業と唱えて処罰を主張したが、藤原良房らによってかえって善男の子中庸(なかつね)の放火と...
おおかみ‐しょうねん【狼少年】
1 狼に育てられた人間の男の子。 2 同じうそを繰り返す人。イソップ物語の、何度も狼が来たとうそをついたために本当に狼が来たときには信用してもらえなかった少年の話からいう。
お‐ぐな【童男】
男の子。男児。少年。「是の小碓命(をうすのみこと)は、亦の名は日本(やまと)—」〈景行紀〉