クレルボ【Kullervo】
シベリウスの交響詩。ホ短調。5楽章。1892年作曲。フィンランドの英雄叙事詩「カレワラ」に基づく。編成はソプラノとバリトンの独唱、男性合唱および管弦楽。クレルボ交響曲。
クロー‐ち【クロー値】
《clo value cloはclothing(衣類)の略》衣服の保温性の目安となる数値。気温21℃、湿度50パーセント以下、気流毎秒0.1メートルの環境で、皮膚表面温度の33.0度の成人男性が...
くん【君】
[接尾]同輩や目下の人の姓名に付けて、親しみや軽い敬意を表す。主に男性の用いる語。「中村—」 [補説]古くは目上の人に対する敬称として用いた。
ぐしゃのよる【愚者の夜】
青野聡の小説。放浪の末帰国した日本人男性が、結婚したオランダ人女性の奔放さに翻弄される姿を描く。昭和54年(1979)発表。同年、第81回芥川賞受賞。
ぐ‐せい【愚生】
[代]一人称の人代名詞。主に書簡文で、男性が自分をへりくだっていう語。小生。
ぐ‐せつ【愚拙】
[代]《「愚かでつたない者」の意から》一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。愚生。
グルームズマン【groomsman】
結婚式で、新郎の介添えをする男性。多く、新郎の友人などが数名で務める。アッシャー。→ブライズメード
ぐんぱつ‐ずつう【群発頭痛】
半年から数年に一度、特定の時期や時間帯に、片方の目の奥が激しく痛む、慢性の頭痛。数週間から2か月ほどの間、毎日ほぼ同時刻に15分から2時間ほど痛みが続く。20〜30歳代の男性に多い。
けいしゅうナザレえん【慶州ナザレ園】
上坂冬子によるルポルタージュ。昭和57年(1982)刊。植民地時代に朝鮮半島の男性と結婚し、戦後も韓国に取り残された日本人女性たちが暮らす老人ホームに取材し、歴史の悲劇と福祉のあり方を検証する。...
ケチャ【(インドネシア)kecak】
インドネシアのバリ島の民俗芸能。円陣を組んだ男性の身振りを伴う合唱に合わせて、ラーマーヤナなどを題材とする舞踊劇を行う。猿をまねた激しい叫び声と複雑なリズムが特徴。