いん‐しょ【淫書】
男女の肉欲に関するみだらなことを書いた書物。春本。
いん‐じ【印地】
1 川原などで、二手に分かれて小石を投げ合い勝負を争う遊び。鎌倉時代に盛んで、多くの死傷者が出て禁止されたこともあったが、江戸末期には5月5日の男の子の遊びとなった。石合戦。印地打ち。《季 夏》...
いん‐じ【淫事】
みだらなこと。主に、男女の交合。
いんじゅうトリステサ【陰獣トリステサ】
橘外男の小説。昭和51年(1976)刊行の作品集「青白き裸女群像」に収録。獣姦を主題とした伝奇小説。
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綿矢りさの処女小説。不登校の女子高生と男子小学生が、金儲けのために始めた風俗チャットを通じて成長していく。平成13年(2001)、第38回文芸賞受賞。受賞時の年齢17歳は、当時の史上最年少。平成...
いん‐つう【銀子/員子】
《「いん(銀)」「つう(子)」は唐音》中国から渡来した純良な金銀。転じて、金銭。かね。金子(きんす)。「男はよし、—はあり、親はなし、浮世はひま」〈浮・一代男・六〉
いん‐ばい【淫売】
女が金品を得て男に性行為を許すこと。また、それを職業とする女。売淫。売春。
インバネス【inverness】
男性用のケープ付き袖なし外套。スコットランド北部の都市インバネスにちなむ名。明治元年に輸入、改造されて男性の和服用防寒コートとして用いられた。とんび。二重回し。《季 冬》「子に靴を穿(は)かす—...
いん‐び【淫靡】
[名・形動]男女の関係、風俗などが乱れていること。また、そのさま。「—な雰囲気」
いん‐ぶ【陰部】
男女の生殖器で、体表面に現れた部分。恥部。かくしどころ。