げん‐しょく【減色】
《decrease color》コンピューターで、画像データに使われている色数を減らすこと。画像のファイルサイズを小さくする場合などに行う。元画像の色や明るさの階調が滑らかな場合、モアレや縞、亀...
げんぞう‐ソフト【現像ソフト】
デジタルカメラで撮影・記録されたRAW形式の未加工のデータを、JPEGやTIFFなどのファイル形式にするためのソフトウエア。画像の明るさやコントラストのほか、ホワイトバランス、シャープネスの調整...
げん‐りょく【減力】
写真現像で、ネガの画像の濃度を薬液処理によって低下させること。⇔補力。
コア‐エムエル【Core ML】
米国アップル社が開発した、iOSデバイス向けの機械学習のためのプラットホーム。2017年に発表され、iOS 11以降に実装。画像認識と自然言語処理などの学習モデルを実装し、サーバーを必要とせず、...
こううたいおう‐ほうそう【降雨対応放送】
激しい雨などにより衛星放送の受信状況が悪化した際、画像と音声の品質を一時的に下げることによって受信障害を回避し、放送すること。→降雨減衰
こうがく‐かいぞうど【光学解像度】
《optical resolution》スキャナーなどの光学的な画像入力装置の性能指標の一。単位距離あたりの画像の読み取りに使われる画素数で表す。単位には、1インチあたりのドット(ピクセル)数を...
こうがく‐ズーム【光学ズーム】
《optical zoom》カメラのレンズの相対的な位置を変化させ、焦点距離を変えることにより画像を拡大・縮小する機能。オプティカルズーム。→デジタルズーム
こうがく‐センサー【光学センサー】
主に可視光などの電磁波を検出するセンサー。単に光の強弱を検出するセンサーのほか、CCDやCMOSをシリコン基板上に多数配列し、写真などの画像を得るイメージセンサーなどがある。
こうじょうせん‐シンチグラフィー【甲状腺シンチグラフィー】
甲状腺に集まる放射性医薬品を投与して、その分布を画像化する検査。バセドー病・橋本病・甲状腺腫瘍などの診断に用いられる。甲状腺シンチ。甲状腺シンチグラム。→シンチグラフィー
こうそく‐フーリエへんかん【高速フーリエ変換】
コンピューターなどで、離散化されたフーリエ変換を高速で行うためのアルゴリズム。デジタル信号の周波数解析をはじめ、通信・画像処理などに広く用いられ、計算回数を減らして効率よく計算できる種々のアルゴ...