ラジオテレメトリー【radiotelemetry】
生物に小型の発信器などを取り付け、その位置を得て、行動や生態を調査する研究手法。個体の追跡を目的とするラジオトラッキングと同じ意味で使われることが多い。また、行動・生理・環境についてのデータを遠...
ラジオ‐トラッキング【radio-tracking】
生物に小型の発信器などを取り付け、その個体を追跡し、行動や生態を調査する研究手法。個体の位置を得るラジオテレメトリーと同じ意味で使われることが多い。また、行動・生理・環境についてのデータを遠隔測...
ラジオミクス【radiomics】
CT、MRI、PETなどで取得した大量の医用画像を統合的・網羅的に解析し、機械学習などの人工知能と組み合わせて病変の画像的特徴を抽出することで、診断の精度と効率化を高める手法。レディオミクス。
ラスター‐スキャン【raster scan】
画面の左上から右下まで水平走査線を高速に走査することによって、画像を表示する走査方式。テレビジョン受像機や、多くのコンピューター用ディスプレーの走査方式として用いられている。→ランダムスキャン
ラチチュード【latitude】
《許容度の意。「ラティテュード」とも》フィルムや印画紙、デジタルカメラのイメージセンサーの適正露光より少々の過不足があっても、補正して画像を得ることのできる露光許容範囲。この範囲を超えて明るい部...
ラッキーイメージング‐ほう【ラッキーイメージング法】
《lucky imaging》天体写真の撮影手法の一つ。高速で大量に連写して、画像内の部分ごとに、大気のゆらぎによる像の乱れが少ないコマから抜き出したものを合成し、全体として鮮明な画像を得るもの。
ラット【LUT】
《look-up table》関数による数値の変換や入力値に対する出力値など、対応関係にある数値を参照するための表。主にコンピューターにおいてメモリーに格納されるほか、画像処理の分野で、画像出力...
ランダム‐スキャン【random scan】
テレビやディスプレーの画面全体を走査するのではなく、画面中で文字や図形の表示したい部分だけを電子ビームで走査することによって画像を表示する走査方式。→ラスタースキャン
リカレント‐ニューラルネットワーク【recurrent neural network】
ディープラーニングなどの機械学習で、多層のニューラルネットワークの一部に再帰的な手続きを導入したもの。時系列データに現れるパターン認識に向き、自然言語処理や機械翻訳、動画の画像認識、株価予測など...
リキッド‐レイアウト【liquid rayout】
《liquidは液体の意》ウェブページのデザインにおける画面構成の手法の一。ブラウザーの幅に応じてテキストや画像の配置が柔軟に変化し、見やすさを維持するもの。名称は、液体がどんな形の容器にも入る...