とめ‐ゆ【留(め)湯】
1 前日の湯を捨てないで、翌日、再びわかして入浴すること。また、その湯。 2 江戸時代の銭湯で、客が入浴代を月ぎめで支払って随時入浴すること。 3 「留め風呂」に同じ。「今日は長田殿より—にて」...
と・める【止める/留める/停める】
[動マ下一][文]と・む[マ下二] 1 動いているものを動かないようにする。「タクシーを—・める」「文章を書く手を—・める」 2 継続しているものを続かなくさせる。とだえさせる。「息を—・める」...
どまり【止(ま)り/留(ま)り】
「と(止)まり2」に同じ。「コンクールは毎年予選—だ」
りゅう【留】
惑星が、順行から逆行へ、または逆行から順行へ変わるときに、一時停止して見えること。また、その時刻・位置。
りゅう【留】
[音]リュウ(リウ)(漢) ル(呉) [訓]とめる とまる とどめる とどまる ルーブル [学習漢字]5年 〈リュウ〉 1 その場所にとめておく。その位置から動かない。とどまる。「留置・留任/...
りゅう‐い【留意】
[名](スル)ある物事に心をとどめて、気をつけること。「健康に—する」「—点」
りゅう‐がく【留学】
[名](スル)他の土地、特に外国に在留して学ぶこと。「イギリスへ—する」「内地—」
りゅうがく‐せい【留学生】
外国に滞在して学術・技術などを学ぶ学生。「国費—」→就学生
りゅうがく‐ビザ【留学ビザ】
日本の大学・短期大学・高等専門学校・高等学校・各種学校などで教育を受ける外国人に認められる在留資格。→就学ビザ
りゅう‐しゃく【留錫】
《錫杖(しゃくじょう)を留める意から》僧が行脚(あんぎゃ)中に一時、他の寺院に滞在すること。また、その僧。挂錫(かしゃく)。