しいた・げる【虐げる】
[動ガ下一][文]しひた・ぐ[ガ下二]《「しえたげる」の音変化》むごい扱いをして苦しめる。虐待する。いじめる。「異教徒を—・げる」
しゅうきょう‐きしだん【宗教騎士団】
十字軍時代に、騎士道精神と修道院精神との結合を目ざし、聖地巡礼の守護を主任務として結成された修道会。テンプル騎士団・ヨハネ騎士団・ドイツ騎士団などがあり、対異教徒戦や辺地の開拓に活躍した。騎士修道会。
せいマルコのいたいのうんぱん【聖マルコの遺体の運搬】
《原題、(イタリア)Trafugamento del corpo di San Marco》ティントレットの絵画。カンバスに油彩。縦398センチ、横315センチ。ベネチアの商人たちが聖マルコの遺...
せんきょう‐し【宣教師】
キリスト教を広めるため、外国、特に異教国に派遣される伝道者。ミッショナリー。
ゼンチョ【(ポルトガル)gentio】
キリシタン用語。異教徒。異端者。
タンクレディとクロリンダのたたかい【タンクレディとクロリンダの戦い】
《原題、(イタリア)Il Combattimento di Tancredi e Clorinda》モンテベルディ作のマドリガル。1624年初演。十字軍の兵士タンクレディと遠征で出会った異教徒の...
ちくじょう‐げどう【竹杖外道】
釈迦(しゃか)十弟子中、神通第一とされた目犍連(もくけんれん)を竹の杖で打ち殺したという異教の行者。
ツーレット‐シュル‐ルー【Tourrettes-sur-Loup】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の都市、バンスの近郊にある村。中世、異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻(きゅうしゅん)な岩山や丘の上に城壁をめぐらして築いた「鷲(わし)の巣村」の一。スミレの...
はるのさいてん【春の祭典】
《原題、(フランス)Le Sacre du Printemps》ストラビンスキー作曲のバレエ音楽。1913年パリで初演。ロシアの異教時代の祭りを描く。
バレンタイン‐デー【Valentine Day】
2月14日。270年ごろローマで殉教したテルニーの主教聖バレンティヌスの記念日。ローマの異教の祭りと結びついて女性が男性に愛を告白する日とされるようになり、日本ではチョコレートを贈る風習がある。...