い‐じ【異事】
普通ではない出来事。変事。
い‐じ【異字】
1 異なった文字。他の文字。 2 異体字。
い‐じ【異時】
ほかの時。他日。
い‐じげん【異次元】
1 異なる次元。また、次元の異なる世界。「—空間」 2 (比喩的に)通常とは全く異なる考え方、また、それに基づく大胆な施策。「—の金融緩和」
い‐じつ【異日】
過去または将来の、ある日。他日。「孰(たれ)か知らん—の治兵衛はこの俊雄」〈緑雨・かくれんぼ〉
いじてき‐しゆうどうたい【異時的雌雄同体】
雌雄同体の生物のうち、成長過程で雄から雌、または雌から雄に性転換し、一生の間に雌雄両方の性で繁殖できる生物。雌から雄に転換する雌性先熟(ベラ・ブダイ・エゾフネガイなど)、雄から雌に転換する雄性先...
いじ‐どうくん【異字同訓】
異なる漢字でありながら、意味の近い語が、訓で読む場合に同じになるもの。「足・脚」「堅い・固い・硬い」の類。
い‐じょう【異常】
[名・形動]普通と違っていること。正常でないこと。また、そのさま。「この夏は—に暑かった」「—な執着心」「害虫の—発生」⇔正常。 [派生]いじょうさ[名]
い‐じょう【異状】
普通とは違う、悪い状態。「これといって—は認められない」「—を呈する」
いじょう‐かんそう【異常乾燥】
空気が異常に乾燥すること。注意報は、実効湿度も小さく、火災の危険が大きいときに出される。