さん‐しん【三信】
1 真宗で、阿弥陀仏の第十八願で誓われている、至心・信楽(しんぎょう)・欲生(よくしょう)の三つのこと。真実の信心を三方面から述べたもの。 2 念仏者の、純朴で変わらない淳心、疑いのない一心、他...
しどう‐いりょうかん【指導医療官】
診療報酬の請求内容を監査する、厚生労働省の医療技官。病院・診療所などの保険診療機関が市区町村や健康保険組合などの保険者に請求する診療報酬請求明細書(レセプト)を調査し、過剰診療や不正請求などの疑...
しほう‐かいぼう【司法解剖】
犯罪に関係ある、またはその疑いのある死体について、死因・死後経過時間などを明らかにするため、資格のある鑑定人の行う解剖。→行政解剖
しゃく‐ぜん【釈然】
[ト・タル][文][形動タリ]疑いや迷いが解けてすっきりするさま。せきぜん。しゃくねん。「説明を聞いてもまだ—としない」
しゃ‐めん【赦免】
[名](スル)罪や過ちを許すこと。「疑いが晴れて—される」
蜀犬(しょっけん)日(ひ)に吠(ほ)ゆ
《蜀は山地で雨の降ることが多く、太陽の出ている時間は少ないので、日が出ると犬が怪しんでほえるという柳宗元の「答韋中立論師道書」によることわざから》無知のために、あたりまえのことに疑いを抱くたとえ...
しらとり‐けってい【白鳥決定】
白鳥事件の再審請求に関する特別抗告を棄却した際に最高裁が示した判断の通称。「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の鉄則は再審制度にも適用されるべきであり、確定判決の事実認定に合理的な疑いが生...
じょう‐せつ【定説】
1 「ていせつ(定説)」に同じ。「—を承り満足申して候」〈謡・山姥〉 2 疑いのないこと。決まっていること。「夜明けなば生き死にの—隠れあるまじと」〈浄・万年草〉
じんけんしんぱん‐じけん【人権侵犯事件】
人権が侵害された疑いのある事件。
ストックホルム‐ごうい【ストックホルム合意】
2014年5月に、日本と北朝鮮の政府間協議で確認された合意。スウェーデンのストックホルムでなされた。北朝鮮側は、同国が拉致した日本人や、その疑いがある特定失踪者などについて、全面的な調査を行うと...