パッチ‐テスト【patch test】
接触皮膚炎や薬疹の原因物質を確かめるため、疑いのある物質を背中や腕に貼布(てんぷ)して反応を調べる方法。貼布試験。→プリックテスト
火(ひ)を見(み)るよりも明(あき)らか
《「書経」盤庚上から》きわめて明らかで、疑いを入れる余地がない。火を見るより明らか。明々白々。「泣きをみるのは—である」 [補説]ふつう、悪い結果になるのが予想される場合に使う。文化庁が発表した...
ふ‐かぎ【不可疑】
疑いようのないこと。「—性」「—的」
ふしん‐び【不審火】
放火の疑いがある、原因不明の火事。ふしんか。
不審(ふしん)を抱(いだ)・く
疑いの念を抱く。「挙動に—・く」
不審(ふしん)を打(う)・つ
疑いを示す。疑わしい点をはっきりさせようとする。不審を立てる。「『大変帰りが遅いようじゃないか』…とうとう叔母がこんな—・ち始めた」〈谷崎・続悪魔〉
フタルさんエステル【フタル酸エステル】
フタル酸とアルコールがエステル結合した化合物の総称。塩化ビニルなどプラスチック製品の可塑剤として幅広く使用される。 [補説]発癌(はつがん)性・生殖毒性・内分泌攪乱(かくらん)物質(環境ホルモン...
ふりこめさぎ‐きゅうさいほう【振(り)込め詐欺救済法】
《「犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律」の通称》振り込め詐欺による財産被害を迅速に回復するための法律。平成19年(2007)12月に成立。翌年6月施行。捜査機関...
プリック‐テスト【prick test】
即時型アレルギーの原因物質を確かめるため、アレルゲンの疑いのある物質をプリック針で少量皮膚に入れて反応を調べる方法。スキンプリックテスト。皮膚プリックテスト。→パッチテスト
へん‐じ【辺地】
1 仏語。阿弥陀仏の本願に疑いをいだきながら極楽往生を願った者の生まれる所。極楽浄土の辺界の地。 2 中央から遠く離れた土地。インド・中国から見た日本など。「無比の誓願をおこして、—の異域に侍り...