きゅうせいき‐びょうしょう【急性期病床】
発症・受傷後間もない患者や病状が不安定な患者に対して、専門の医療従事者が一定期間、集中的な医療を提供するために使用される病院のベッド。
きゅう‐へん【急変】
[名](スル) 1 状態が急に変わること。「病状が—する」 2 急に起こった変事。「—に備える」
きわめ‐て【極めて】
[副] 1 程度がはなはだしいさま。この上なく。非常に。「解決は—難しい」「病状は—悪い」 2 きっと。必ず。「こは—やうある事にこそ」〈読・弓張月・後〉
くうはく‐きょうふしょう【空白恐怖症】
1 スケジュール帳に空白が多く、予定が記入されていない状態に不安を感じること。そういう気持ちになることを病気の症状になぞらえた言葉。 2 漫画やイラストで、細部まできわめて緻密に描き込むことの多...
けん‐にょう【検尿】
[名](スル)病気の有無や病状などを知るために、尿を検査すること。
こころ‐がかり【心掛(か)り/心懸(か)り】
[名・形動]気にかかること。また、そのさま。気がかり。心配。「—な母の病状」
さい‐ねん【再燃】
[名](スル) 1 消えた火が再び燃えだすこと。 2 衰えていた物事が勢いを盛り返すこと。「ブームが—する」 3 解決したと思われていた物事が再び問題になること。「後継者争いが—する」 4 治ま...
シューブ【(ドイツ)Schub】
《シュープとも》病状が急速に悪化・拡大をみせること。肺結核で多くみられる。急性増悪。
しょう【証】
1 証拠。「もって後日の—とす」 2 仏語。正法を修得して真理を悟ること。悟りを得ること。 3 漢方で、病状、症状のこと。
しょう‐こう【小康】
1 事態がしばらくの間、収まっていること。「国境紛争は—を保っている」 2 悪化の方向にあった病状が治まって、安定した状態になること。「病気は—を得た」「—状態」