まつざわ‐びょういん【松沢病院】
東京都世田谷区上北沢(旧東京府荏原郡松沢村)にある都立の精神科病院。明治12年(1879)上野で東京府癲狂(てんきょう)院として発足、のち巣鴨病院となり、大正8年(1919)松沢村に移転し改称。
マルベーリャ【Marbella】
スペイン南部、アンダルシア州の都市。「美しい海」を意味する。地中海に面し、コスタ‐デル‐ソル有数の海岸保養地として知られる。旧市街のカスコアンティグオには、15世紀のサンティアゴ礼拝堂、16世紀...
まん‐しょう【満床】
病院で、入院用のベッドがすべて使われていて空きがないこと。
まんせい‐き【慢性期】
急性期を過ぎ、病状は比較的安定しているが、病気が穏やかに進行している状態。→慢性期病院
まんせいき‐びょういん【慢性期病院】
病状の安定している患者に対して長期間の入院医療を提供する病院。→療養病床 →急性期病院
みしんだんしっかん‐イニシアチブ【未診断疾患イニシアチブ】
地域の病院や診療所では診断がつかない患者を対象に、ゲノム解析を行って、原因となる遺伝子の異常をつきとめ、患者数の少ない難病や未知の病気を診断する取り組み。日本医療研究開発機構(AMED)が主導。...
めん‐かい【面会】
[名](スル)人と会うこと。対面。「来客と—する」「—謝絶」 [用法]面会・面接・対面——「時間を限って面会(面接)する」のように、人に会うの意では相通じて用いられる。◇「病院の面会時間」「社長...
やせん‐びょういん【野戦病院】
戦場の後方に設置し、戦線の傷病兵を収容して治療をする病院。
やっ‐きょく【薬局】
1 薬剤師が医薬品の調剤および販売を行う所や店。開設には都道府県知事の許可を必要とし、開設者が薬剤師でない場合には、管理者として専任の薬剤師を置かなければならない。 2 病院・診療所などで、薬を...
ゆびのほね【指の骨】
高橋弘希の小説。平成26年(2014)、第46回新潮新人賞を受賞したデビュー作。太平洋戦争中のニューギニア戦線の野戦病院を舞台とする戦争小説。戦争を知らない世代による戦争文学として注目を集め、第...