いでん‐びょう【遺伝病】
遺伝によって次の世代へ伝えられる病気。
いぬがた‐レプトスピラびょう【犬型レプトスピラ病】
レプトスピラ病の一。病原体が犬によって媒介され、6〜8月に流行する。症状は黄疸(おうだん)出血性レプトスピラ病に似るが、軽い。
い‐びょう【胃病】
胃に関する病気。急性・慢性の胃炎や胃潰瘍(いかいよう)・胃拡張・胃酸過多症など。
いもち‐びょう【稲熱病】
稲の葉や茎が変色し、穂が実らなくなる病害。糸状菌の一種の寄生によるもので、夏、気温が低く、多雨・多湿の年に多く発生。稲の病虫害の中で最も被害が大きい。
とうねつ‐びょう【稲熱病】
⇒いもちびょう
インスリンいそんせい‐とうにょうびょう【インスリン依存性糖尿病】
⇒一型糖尿病
インスリンひいそんせい‐とうにょうびょう【インスリン非依存性糖尿病】
⇒二型糖尿病
いんゆとしてのやまい【隠喩としての病】
《原題Illness as Metaphor》ソンタグの評論。1978年刊。癌(がん)を患った著者が、病(やまい)に関する多様な隠喩を分析し論じる。
ウィルソン‐びょう【ウィルソン病】
肝臓や脳に銅が異常に沈着する遺伝性の病気。肝硬変や脳の深部にあるレンズ核の軟化・変化がみられ、肝レンズ核変性症ともいう。英国の内科医S=A=ウィルソンが報告。
ウイルスせい‐はっけつびょう【ウイルス性白血病】
白血病ウイルスの感染によって引き起こされる白血病。ヒトの成人T細胞白血病のほか、ネズミ・ネコ・ウシ・サルなどの動物にもある。