ようだい‐がき【容体書(き)】
物事の状況を記した書き付け。特に、病状を書いたもの。
ようついすべり‐しょう【腰椎滑り症】
椎間板がゆるんで腰椎が腹側にずれる病気。腰痛を起こす。腰椎分離すべり症は多く第五腰椎に発生、腰椎変性すべり症は多く第四腰椎に発生する。中高年者に多く、特に後者は高齢女性に多い。治療は、鎮痛剤の服...
よう‐つう【腰痛】
腰の痛み。無理な姿勢や中腰で作業を続けたときなどのほか、椎間板の異常や泌尿・生殖器などの病気の症状として現れる。
ようはいりょ‐こじんじょうほう【要配慮個人情報】
人種・信条・社会的身分・病歴など、その取り扱いによって本人に不当な差別・偏見その他の不利益が生じるおそれがあるため、特に慎重な配慮が求められる個人情報。個人情報保護法に規定。
よう‐べん【用便】
[名](スル) 1 用事をたすこと。用弁。「今日は水曜日だから、—外出の日だから」〈有島・或る女〉 2 大小便をすること。「かなり悪い病気の時でも室内で—する事をいやがった」〈志賀・和解〉
ようぼう‐しょうがい【容貌障害】
顔かたちに関する形態異常。病気や事故の後遺症として容貌に異変が生じ、そのために差別される場合がある。→身体醜形障害
ようやく‐じん【妖厄神】
病気や不幸をもたらす悪神。疫病神(やくびょうがみ)。「さあらぬ体(てい)にて立ったりしは、—もかくやらん」〈浄・吉野忠信〉
ようりゅう‐かんのん【楊柳観音】
三十三観音の一。右手に楊柳の枝を持ち、左手を乳の上に当てた姿をとり、病難の消除を本願とする。薬王観音と同一ともいわれる。
よく‐うつ【抑鬱】
気持ちが沈んで晴れ晴れしないこと。 [補説]医学的には、抑うつ気分・抑うつ症状・うつ病の3段階に分けられる。
よくうつ‐きぶん【抑鬱気分】
悲しい、空しい、憂鬱だ、気が滅入る、気が沈むなど、気分が落ち込んだ状態。鬱病の基本的な症状の一つ。 [補説]抑うつ気分は日常的に誰でも経験するものだが、これに伴って、自信を失う、興味や喜びを感じ...