へん‐とうつう【偏頭痛/片頭痛】
⇒へんずつう
ほん‐じんつう【本陣痛】
出産前の本格的な陣痛。前駆陣痛に対していう。
まんせい‐ずつう【慢性頭痛】
長期にわたって繰り返し起こる頭痛で、原因が明確でないもの。偏頭痛・群発頭痛・緊張型頭痛などがある。
まんせい‐とうつう【慢性疼痛】
痛みの原因となる疾患や外傷が治癒した後も持続する疼痛。あるいは関節リウマチや糖尿病など進行性の疾患による痛み。慢性頭痛など原因が明らかでないものもある。
む‐つう【無痛】
痛みを感じないこと。また、痛みを伴わないこと。
やくぶつらんよう‐ずつう【薬物濫用頭痛】
片頭痛や緊張型頭痛のある人が頭痛治療薬を頻繁に使用することによって生じる頭痛のこと。MOH(medication-overuse headache)。
よう‐つう【腰痛】
腰の痛み。無理な姿勢や中腰で作業を続けたときなどのほか、椎間板の異常や泌尿・生殖器などの病気の症状として現れる。
ろっかん‐しんけいつう【肋間神経痛】
肋間神経の分布領域に生じる神経痛。侵された神経の高さに沿って帯状に痛む。肋骨や脊椎の病気が原因となるが、原因不明の場合も多い。