はりこ‐の‐とら【張(り)子の虎】
虎の形をした首の動く張り子のおもちゃ。転じて、首を振る癖のある人、また、虚勢を張る人、見かけだおしの人などをあざけっていう語。
はり‐こ・む【張(り)込む】
[動マ五(四)] 1 (「貼り込む」とも書く)台紙などにはりつける。「アルバムに写真を—・む」 2 ある場所に待機して見張る。特に、警官が犯人の立ち回り先などにいて見張る。「駅に刑事が—・む」 ...
ひと‐うと・し【人疎し】
[形ク]人に親しまない。「この姫君は、かく—・き御癖なれば」〈源・蓬生〉
ひと‐くせ【一癖】
1 一つの癖。ちょっとした癖。 2 普通の人とはどこか違っていて扱いにくい性格。「—ありげな人物」
びょう‐き【病気】
1 生体がその形態や生理・精神機能に障害を起こし、苦痛や不快感を伴い、健康な日常生活を営めない状態。医療の対象。疾病(しっぺい)。やまい。 2 悪い癖や行状。「いつもの—が出る」
ピューリタニズム【Puritanism】
1 キリスト教のピューリタンの思想および信仰。清教徒主義。 2 潔癖主義。厳正主義。
ピューリタン【Puritan】
1 16世紀後半以後、イギリス国教会の信仰と慣行に反対し、徹底した宗教改革を主張したプロテスタント諸教派の総称。長老派・独立組合派・バプテスト派など。清教徒。 2 (puritan)謹厳で潔癖な...
ふたこと‐め【二言目】
何か言ったあと、口癖やきまり文句のように続く言葉。「—には昔はよかったと言いだす」
ふで‐くせ【筆癖】
文字の書き方に癖のあること。文章や絵をかくとき、その文体や画法に独特な癖のあること。また、その癖。
プリッグ【prig】
1 うるさ型の人。道徳家ぶった人。また、気取り屋。 2 転じて、過度に潔癖な人。