き‐えん【輝炎】
黄色または黄赤色に光って見える火炎。高温気体中の微粒子が発する光であり、ろうそくの場合、高温で遊離した炭素の微粒子が光る。強い放射熱をもち、加熱に用いられる。
き・く【利く/効く】
[動カ五(四)] 1 効果や働きなどが現れる。期待どおりのよい結果が実現する。効き目がある。「てきめんに—・く薬」「宣伝が—・いて大評判だ」「腹部へのパンチが—・く」 2 本来の機能を十分に発揮...
き‐さき【気先】
気力の発するところ。気勢。「—をくじく」
き‐じん【輝尽】
紫外線やX線などを照射されて励起した蛍光体が、長波長の電磁波などで別の刺激を受けたとき、ふたたび閃光を発する現象。このような現象を示す蛍光体は輝尽性蛍光体とよばれ、医療用のイメージングプレートな...
き‐せい【奇声】
奇妙な声。変な声。「—を発する」
キセノン‐ランプ
《(和)xenon+lamp》キセノンを石英管に封入した放電灯。自然昼光に近い光を発する。人工太陽灯・映写・投光照明などに使用。ゼノンランプ。
きたい‐ギャップ【期待ギャップ】
公認会計士が行う監査について、社会の期待と実際の業務内容との間に生じるギャップのこと。監査人の目的があくまで財務諸表が適切に表示されているかを保証することであるのに対し、世間は企業の不正を見抜き...
きたい‐レーザー【気体レーザー】
誘導放出を起こす媒体として気体を用いるレーザー。気体の原子や分子などを管内などに封入して励起する。赤外線を発する炭酸ガスレーザー、短波長の可視光および紫外線を発するエキシマレーザーのほか、ヘリウ...
き‐てい【起程】
[名](スル) 1 旅に出発すること。旅立ち。「亜弗利加に—し玉うや」〈中村訳・西国立志編〉 2 物事の起こり始め。
きばく‐やく【起爆薬】
爆破薬などの点火に用いる、わずかな衝撃・摩擦で爆発する爆薬。雷汞(らいこう)・アジ化鉛など。点火薬。起爆剤。