ちぇっ
[感]物事がうまくいかなかったときなどに発する声。また、舌打ちをする音。ちぇ。「—、しようがないなあ」
チェレンコフ‐カウンター【Cherenkov counter】
荷電粒子が、物質中を、物質中での光速度より速く通過すると光を発する特性を利用した荷電粒子の計数管。考案者のロシアの物理学者チェレンコフの名にちなむ。チェレンコフ計数管。
ちから‐ごえ【力声】
力を入れるときに発する声。えいえい声。「打つ波の音—、命限りと攻めあひしが」〈浄・浦島年代記〉
ちきゅう‐コロナ【地球コロナ】
地球大気の最外層が発する大気光。水素による輝線が最も強い。
ちくご‐がわ【筑後川】
九州北部を流れる九州第一の川。大分県西部の久住山(くじゅうさん)に源を発する川(玖珠(くす)川)と、阿蘇火山に発する川(大山(おおやま)川)とが合流し(三隈(みくま)川)、筑紫平野に出て有明海に...
ちくるい‐め【畜類め】
[感]《江戸後期の流行語》物事が自分の思いどおりに運びそうなときなどに発する語。しめしめ。「—、こたへられぬ」〈滑・膝栗毛・初〉
ち‐げん【痴言】
深い考えもなしに発するいいかげんな言葉。たわごと。「一時の—」〈福沢・福翁百話〉
ち‐はつ【遅発】
[名](スル) 1 定時よりおくれて出発すること。「地震のため列車を五分—させる」 2 遅く発現すること。「—月経」 3 火砲で、引き金を引いても発火せず、少したってから発火する現象。
ちゃく‐はつ【着発】
1 列車・飛行機などの到着と出発。発着。「—時刻」 2 弾丸が、目標物に当たった瞬間に爆発すること。「—信管」
チャコール‐キャニスター【charcoal canister】
自動車などの燃料タンクから揮発するガソリンが環境中に排出しないよう吸着し、エンジン内に還流させる装置。カーボンキャニスター。ベーパーコレクター。→キャニスター