でんぱ‐あんしつ【電波暗室】
外部から電磁波が入らず、また内部で発生した電磁波が反射しない部屋。電子機器が発する電磁波雑音の測定などに用いられる。電波無響室。
とい【問(い)】
1 問うこと。質問。「—を発する」 2 試験などの問題。設問。「左記の—に答えよ」
とうたい【灯体】
照明器具で、光を発する本体。支持体や調光装置を除いた、電球などの部分をさす。
とき【鬨/時/鯨波】
1 合戦で、士気を鼓舞し、敵に対して戦闘の開始を告げるために発する叫び声。大将が「えいえい」と発声して全軍が「おう」と声を上げて和し、これを三度繰り返すのを通例とする。また、戦勝の喜びの表現とし...
としかいはつ‐くいき【都市開発区域】
近畿圏における産業・人口の適正な配置を図るため、既成の都市区域および近郊整備区域以外の地域を工業都市・住居都市などとして開発することが必要な場合に、国土交通大臣が指定する区域。
と‐ち【土地】
1 陸地。大地。地。「人跡未踏の—」 2 植物・作物などが育つ土壌。土。「肥沃な—」「—を耕す」 3 耕地や宅地など、さまざまに利用する地面。地所。「—を買う」「—を開発する」 4 その地域。地...
とつ【咄】
[感]《舌打ちの音から》 1 激しくしかるときに発する語。ちょっ。「—、国賊」〈木下尚江・良人の自白〉 2 事の意外さに驚き怪しむときに発する語。
とつ‐がわ【十津川】
奈良県南部を流れる川。上流は山上ケ岳付近に源を発する天(てん)ノ川で、南流して和歌山県に入り熊野川となる。
とどろき‐けいりゅう【轟渓流】
長崎県南東部、諫早(いさはや)市高来(たかき)町にある渓流。多良(たら)岳山系に源を発する境川の上流に位置し、高さ12メートルの轟の滝をはじめ、楊柳(ようりゅう)の滝・潜竜の滝など大小30余りの...
途(と)に就(つ)・く
出発する。旅立つ。「帰国の—・く」