ねこなで‐ごえ【猫撫で声】
猫が人になでられたときに発するような、きげんを取るためのやさしくこびる声。「—で頼み込む」
ね‐ごと【寝言】
1 眠っている間に無意識に発する言葉。 2 訳のわからない言葉。ばかばかしい言い分。たわごと。「そんな—を並べたって始まらない」
ネットワーク‐インテグレーション【network integration】
コンピューターネットワークや通信システムの構築や利用環境の整備など、ネットワークシステム全般を設計・開発すること。NI。→ネットワークインテグレーター
のう【喃】
[感]人に呼びかけるとき、また同意を求めるときに発する語。もし。「—、御覧ぜよ」〈謡・鉢木〉
のう‐きょう【膿胸】
胸膜腔に膿(うみ)がたまった状態。結核性のものと肺炎・肺化膿症・自然気胸などに併発するものとがあり、胸痛・呼吸困難・発熱・痰(たん)の増加などの症状がみられる。
のうどく‐しょう【膿毒症】
ぶどう球菌などの化膿菌が病巣から血液中に入って広がり、他の部位に化膿巣を多発する疾患。膿血症。
のうほうせい‐かんせん【膿疱性乾癬】
発熱や倦怠感(けんたいかん)を伴い、全身の皮膚が紅潮し、膿疱が多発する、重症の乾癬。入院治療が必要。指定難病の一つ。
のこっ‐た【残った】
[感]《土俵ぎわまでまだ余地が残っている意》相撲で、行司が取り組んでいる力士に発する掛け声。「はっけよい、—、—」
のごみ‐きょう【能古見峡】
佐賀県南部、鹿島市山浦にある峡谷。経ヶ岳(標高1076メートル)付近に源を発する中川の支流、本条川の上流に位置する。長さ12キロメートル。多くの奇岩が突出する景勝地で、肥前(ひぜん)耶馬渓(やば...
望(のぞ)む所(ところ)
1 そうなってほしいと思うこと。ひそかに期待していること。「世界の平和は誰もが—であろう」 2 転じて、相手の挑戦・挑発などに対して応じるときに発する語。「『かかってこい』『—だ』」