むちゅう‐しんごう【霧中信号】
霧で視界が悪いとき、事故防止のために船舶や灯台から発する音響信号。
むへん‐こう【無辺光】
1 仏語。阿弥陀仏の発する十二光の一。一切の世界をあまねく照らす光明。 2 「無辺光仏」の略。 3 勢至菩薩(せいしぼさつ)の異称。
む‐む
[感] 1 物事に気づいたり納得したりしたとき、また感心したときに発する語。「—、なるほど」 2 口をふさいでふくみ笑いをするときの声。「ただ—とうち笑ひていと口重げなるも」〈源・末摘花〉
むりょう‐こう【無量光】
《(梵)amitābhaの訳》 1 阿弥陀仏の発する十二光の一。永久に無限の恵みをもたらす光明。無量無辺光。 2 「無量光仏」の略。
めい【鳴】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) [訓]なく なる ならす [学習漢字]2年 1 鳥・獣・虫がなく。「鳴禽(めいきん)/鶏鳴・悲鳴・鹿鳴(ろくめい)」 2 物が音を発する。なる。ならす。...
めい‐おん【鳴音】
1 ⇒ハウリング 2 クジラ・カイギュウなどの水生哺乳類や一部の魚類・甲殻類などが、コミュニケーションやエコーロケーション、あるいは威嚇などのために発する音。
メジナちゅう‐しょう【メジナ虫症】
メジナ虫(ギニア虫)という回虫によって起こる風土病。回虫の幼虫を宿すミジンコなどを水とともに取り込むことによって感染する。回虫が成長すると多くは足先に移動し、皮膚を破って幼虫を放出する。その際、...
メートル【(フランス)mètre】
1 国際単位系(SI)の基本単位の一で、長さの単位。1メートルの定義は、初め地球の子午線の4000万分の1とされ、国際メートル原器が作られたが、1960年にはクリプトン86の原子が真空中で発する...
もうまく‐えん【網膜炎】
網膜の炎症の総称。ウイルスの感染によるもの、脈絡膜炎に続発するものなどがある。
もがり‐ぶえ【虎落笛】
冬の激しい風が竹垣や柵(さく)などに吹きつけて発する笛のような音。《季 冬》「一汁一菜垣根が奏づ—/草田男」