そく‐しゃ【速射】
[名](スル)銃砲を、すばやく続けざまに発射すること。「ライフルを—する」
そくしゃ‐ほう【速射砲】
砲弾を迅速に装塡(そうてん)・発射できる砲。特に、発射速度の速い中・小口径火砲をいう。転じて、早口でまくしたてることを形容していう語。
たいかん‐ミサイル【対艦ミサイル】
敵の艦艇を攻撃するミサイル。陸上や、艦艇・潜水艦・航空機などから発射される。搭載母体によって地対艦ミサイル・艦対艦ミサイル・空対艦ミサイルなどに分類される。対艦誘導弾。→ASBM
たい‐ほう【大砲】
火薬の爆発力を利用して大きな弾丸を発射する兵器。弾道の形状によるカノン砲・榴弾(りゅうだん)砲・迫撃砲、攻撃する目標による高射砲・対戦車砲などの区分があり、特殊な大砲としては列車砲・無反動砲・ロ...
たけ‐でっぽう【竹鉄砲】
篠竹(しのだけ)で作った鉄砲のおもちゃ。竹筒にヤツデや杉の実を詰め込み、棒で先端へ押し出してから、別の実を押し込んで空気圧で発射させるもの。
たま‐ぐすり【玉薬/弾薬】
銃砲弾を発射するのに用いる火薬。だんやく。「剣砲に—を込め」〈条野有人・近世紀聞〉
たん‐ぱつ【単発】
1 発動機が1基であること。 2 1発ずつ発射すること。 3 一度きりであとの続かないもの。連続せずに1回で完結するもの。「—ドラマ」
だん‐ちゃく【弾着】
発射した弾丸が的にとどくこと。また、その到達地点。着弾。
だんちゃく‐きょり【弾着距離】
1 弾丸の発射地点から、その到達地点までの距離。 2 弾丸の到達する最大距離。
だんちゃく‐てん【弾着点】
発射した銃砲の弾丸が到達した地点。