そっきん‐せんい【速筋線維/速筋繊維】
骨格筋の筋線維の種類の一。ミオグロビンがほとんどないため白く見える。速い速度で収縮し、大きな力を瞬間的に発揮する。瞬発力に優れた筋肉。速筋。白筋。白色筋。敏速筋。→遅筋線維
タクシーてきせいかかっせいか‐ほう【タクシー適正化・活性化法】
《「特定地域及び準特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法」の略称》タクシーが供給過剰になり地域公共交通としての機能を十分に発揮できていない地域を指定し、新...
たくわ・える【蓄える/貯える】
[動ア下一][文]たくは・ふ[ハ下二] 1 金銭や品物などを、のちに役立てるために大切にためておく。「子供の学資を—・える」「食糧を—・える」 2 知識・力などを、必要に応じて発揮できるように身...
た・める【溜める】
[動マ下一][文]た・む[マ下二] 1 少しずつ集めて量をふやす。集めたものを減らさずに取っておく。集めたくわえる。「雨水を—・める」「目に涙を—・めて哀願する」 2 (「貯める」とも書く)たく...
ダークシリコン‐もんだい【ダークシリコン問題】
《dark silicon problem》半導体素子の集積度が上がるに従って生じる問題の一。消費電力が増えると発熱して、安定的に電力を供給できない領域が発生し、集積度に応じた性能を発揮できなく...
ちいさな‐きょじん【小さな巨人】
小柄な体格ながら人並み外れた才能や実力を発揮する人物をたたえる言葉。組織や道具などにも比喩的に用いられる。
ちきん‐せんい【遅筋線維/遅筋繊維】
骨格筋の筋線維の種類の一。ミオグロビンを多く含むため赤く見える。遅い速度で収縮し、小さな力を長時間発揮し続けることができる。持久力に優れた筋肉。遅筋。赤筋。赤色筋。緩徐筋。→速筋線維
ちょうぶつ‐おっそ【超仏越祖】
禅宗などで、仏や祖師を超越すること。仏祖の影響から離れて自己自身の面目を発揮すること。
ちょう‐ぶんし【超分子】
二つ以上の分子が共有結合以外の弱い相互作用(配位結合・水素結合・ファンデルワールス力など)によって結合して形成される集合体。分子が単独で存在するときには発揮されない新たな機能が発現する。超分子集...
ち‐りょうち【致良知】
良知を最大限に発揮させること。良知はもと孟子の唱えたもので、王陽明はこれを陽明学の根本的な指針とした。→良知