あんぜん‐マッチ【安全マッチ】
軸木につけた頭薬と、箱などにつけた側薬とをこすり合わせて発火させるマッチ。現在もっとも一般的なもの。頭薬のみで発火する方式に比べ、温度上昇や摩擦による自然発火の危険がないことからの名称。セーフテ...
いし【石】
1 岩石の小片。岩よりも小さく、砂よりも大きなもの。 2 広く、岩石・鉱石のこと。「—の置物」「—の橋」 3 土木工事や建築などに使う石材。「山から—を切り出す」 4 宝石や、時計の部品に用いる...
いんか‐てん【引火点】
可燃性の物質から発生する蒸気が火を近づけたときに発火するようになる最低温度。
ウェーコー【Waco】
米国テキサス州中央部の都市。1881年に鉄道が通じ、農業地帯の中心地として発展。かつて空軍基地が置かれ、航空機部品・タイヤ・ガラスなどの各種工業が盛んになった。1993年にカルト教団の銃撃戦およ...
エルエフピー‐でんち【LFP電池】
蓄電池の一つ。正極材料にリチウム・鉄・燐(りん)を用いるリチウムイオン電池の総称。名称はそれぞれの元素記号Li・Fe・Pから。コバルトやニッケルを使用しないため、より安価に製造できる。発火の危険...
えんしょう‐び【煙硝火】
歌舞伎の小道具。幽霊や化け物などの出る場面で、また、銃砲を撃つ場面で、火薬を発火させて見せる火。
おうりん‐マッチ【黄燐マッチ】
黄燐を用いたマッチ。有毒で自然発火しやすく、1922年に世界的に生産禁止。摩擦マッチ。
か【火】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) コ(唐) [訓]ひ ほ [学習漢字]1年 〈カ〉 1 ひ。ほのお。「火炎・火事・火勢・火力/引火・炬火(きょか・こか)・情火・聖火・耐火・点火・灯火・発火・噴火・...
かっせいか‐かんすう【活性化関数】
ニューラルネットワークにおいて、入力信号の総和を出力信号に変換する関数。ニューロンの活性化をモデル化したもので、あるニューロンが閾値(いきち)を超えて発火し、次の層のニューロンに信号を伝達する様...
きけん‐ぶつ【危険物】
火災や爆発などを起こしやすく、損害を与えるおそれのある物品。 [補説]消防法の別表1では、危険物を第1類:酸化性固体(塩素酸塩類・過塩素酸塩類・無機過酸化物・亜塩素酸塩類・臭素酸塩類・硝酸塩類・...