こうほう‐らんきりゅう【後方乱気流】
飛行機の後方に生じる乱気流。翼端から渦を巻くように発生し、揚力が大きいほど強くなる。ウエークタービュランス。
こうりゅう‐でんどうき【交流電動機】
交流電流によって動力を発生させる電動機。交流モーター。ACモーター。
こうりゅう‐はつでんき【交流発電機】
交流起電力を発生する発電機。オルターネーター。
こうりょく‐きてい【効力規定】
ある行為から法的効力の発生する要件を定めている規定で、その規定に違反した行為が無効となるもの。→訓示規定
こく‐えき【黒液】
製紙用パルプの製造時に発生する黒色の廃液。木材をアルカリ処理したあとに生じ、セルロースを多く含む。カーボンニュートラルのバイオマス燃料として再利用が可能。
こくさいきょうりょくじぎょう‐あんぜんたいさくかいぎ【国際協力事業安全対策会議】
国際協力事業に携わる日本人の安全対策を検討・強化するため、外務省内に設置された会議。平成28(2016)年7月に発生したダッカ襲撃テロ事件を受けて発足。安全強化策を策定した後も、引き続き外務省・...
こくさい‐きんきゅうえんじょたい【国際緊急援助隊】
海外で大規模災害が発生した際に政府が派遣する援助隊。警察・消防・海上保安庁などからなる救助チーム、医師や看護師などによる医療チーム、災害復興などの専門家チーム、自衛隊部隊などのこと。外務省やJI...
こくさい‐げんしりょくじしょうひょうかしゃくど【国際原子力事象評価尺度】
原子力発電所などで発生した事故・異常による影響の程度を表す指標。国際原子力機関(IAEA)と経済協力開発機構原子力機関(OECD-NEA)が策定したもので、施設外に放出される放射性物質の量や施設...
こくさい‐ほけんきそく【国際保健規則】
感染症などによる国際的な健康危機に対応するために世界保健機関(WHO)が定めた規則。「国際交通に与える影響を最小限に抑えつつ、疾病の国際的伝播を最大限防止すること」を目的とする。1951年に国際...
こくど‐きょうじんか【国土強靭化】
どのような災害が発生しても、被害を最小限に抑え、迅速に復旧・復興できる、強さとしなやかさを備えた国土・地域・経済社会を構築すること。第二次安倍内閣の主要政策の一つ。ナショナルレジリエンス。