じゅかん‐か【樹幹火】
森林火災の一。樹木の幹が燃える火災で、針葉樹の老木や空洞になった樹木で起こることが多い。長時間にわたって燃え続け、消火は困難となる。地表火からしばしば発生する。→樹冠火
じゅけん‐こうい【授権行為】
代理権を発生させる本人と代理人との間の法律行為。
じゅせい‐らん【受精卵】
受精を終えた卵。ふつう、個体発生を開始する。
じゅどう‐そし【受動素子】
電子回路において電圧や電流を発生しない素子の総称。ふつう抵抗器、コンデンサー、インダクタンスなどを指す。→能動素子
じゅどうてき‐あんぜんきのう【受動的安全機能】
原子炉施設の安全機能の一つ。事故が発生した際に、外部からの動力や操作を必要とせず、炉内で自然に起こる物理的現象を利用して原子炉を停止・冷却する仕組み。重力によって冷却水を落下させたり、温度や圧力...
じゅどうてき‐あんぜんせい【受動的安全性】
1 原子炉で事故が発生した場合に、外部からの動力や操作に依存せず、炉内で起こる自然現象を利用した仕組みによって事象を終息させる機能(受動的安全機能)が確保されていること。パッシブセーフティー。 ...
じゅよう‐き【受容器】
動物体の、刺激を感受する細胞や器官。外界からの刺激を受ける外受容器と、体内で発生する刺激を受ける内受容器とに分けることもある。レセプター。
じゅんかい‐れんらくカード【巡回連絡カード】
交番や駐在所などに勤務する警察官が、地域の家庭や会社を対象に作成するカード。事件・事故・災害が発生した場合や迷子・急病人を保護した場合などに使用する。
じゅんかんがた‐しゃかい【循環型社会】
天然資源の消費を抑制し、環境負荷の低減を図る社会。大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした社会に代わるものとして提示された概念。廃棄物の発生を抑制し、排出された廃棄物はできる限り資源として利用し...
じゅんかんがたしゃかいけいせいすいしん‐きほんほう【循環型社会形成推進基本法】
環境基本法の理念に則り、循環型社会をつくるための基本原則を定めた法律。国、地方公共団体、事業者及び国民の役割・責務を明記し、循環型社会形成推進基本計画を策定するなどし、循環型社会形成を推進する。...