ていこく‐がくしいん【帝国学士院】
学術の発達を図ることを目的に、明治39年(1906)文部大臣管理下に設置された最高学術機関。会員は定数100名で、勅任官待遇。日本学士院の前身。
ていこく‐すいさんかい【帝国水産会】
大正11年(1922)水産業の改良と発達を目的として、各地方の道府県水産会の中央機関として設立された団体。昭和18年(1943)中央水産業会に改組、同23年に水産業協同組合法の成立により解散。
ていち‐そうげん【低地草原】
河岸・湖岸などの周辺の低地に発達する草原。地下水位は1メートル程度。オギが主な植物。地下水位が高くなると湿地草原へ移行する。
ていちゃく‐ひょう【定着氷】
海岸から沖に向かって発達し、固着して動かない海氷。流氷に対していう。
てい‐ど【低度】
物事の程度が低いこと。「—の発達にとどまる」
てい‐のう【低能】
[名・形動]知能の発達が遅れていること。また、そのさま。
テクスメクス【Tex-Mex】
《「テキサスとメキシコ混合の」の意。「テックスメックス」とも》 1 テキサス州周辺で発達した米国風のメキシコ料理。タコス、チリコンカルネ、エンチラーダなどがある。 2 「テハノミュージック」に同じ。
テクノシグニチャー【technosignature】
主に地球外生命探査における発見目標の、技術が存在する証拠となりうる物や現象。高度に発達した文明をもつ地球外知的生命が築いたダイソン球からの熱や光、化学物質の大気への放出などをさす。→バイオシグニチャー
てっぺい‐せき【鉄平石】
板状節理がよく発達した、輝石安山岩の石材名。長野県諏訪市などから産出する。容易に薄板状になり、化粧石・敷石などにする。へげ石。ひら石。
てんぴょう‐しき【天平式】
天平時代に行われた美術様式。唐様式を取り入れて発達し、仏像彫刻や寺社建築に特徴がある。