ひじ‐かわ【肱川】
愛媛県西部を流れる川。大洲(おおず)市南部の鳥坂(とさか)峠(標高460メートル)付近に源を発して北流し、同市長浜町で伊予灘に注ぐ。長さ103キロ。流域は林業が発達し、河岸段丘では酪農が盛ん。大...
ひだか‐さんみゃく【日高山脈】
北海道中南部を南北に走る山脈。狩勝(かりかち)峠辺りから襟裳(えりも)岬に至る。最高峰は幌尻(ぽろしり)岳で標高2053メートル。カールが発達している。
ひと【人】
[名] 1 動物分類学上は、霊長目ヒト科ヒト属の哺乳類。直立二足歩行し、手で道具を使い、大脳はきわめて発達し、複雑な言語をもつ。多様な文化を伝承し、地球上で最も栄えた文明をつくり上げている。現...
ヒバオア‐とう【ヒバオア島】
《Hiva Oa》南太平洋、フランス領ポリネシア、マルケサス諸島に属する島。火山島であり、周囲に寒流が流れ、サンゴ礁は発達しない。最高峰はテメティウ山(標高1200メートル)。地形は険しく、土壌...
ひ‐ほ【裨補】
[名](スル)助けおぎなうこと。「我れの発達を—せしむるの用に供すべきのみ」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
ひ‐まく【飛膜】
鳥以外の陸生の脊椎動物が滑空や飛行をするための皮膚のひだ。コウモリ・ムササビ・ヒヨケザルなどにみられ、前肢・体側・後肢にかけて膜状に発達。
ひめじ【姫路】
兵庫県中西部、播磨灘(はりまなだ)に面する市。もと池田・本多・松平・酒井各氏の城下町。国宝の姫路城がある。鉄鋼・繊維・化学などの工業や商業が発達。平成18年(2006)3月、家島町・夢前(ゆめさ...
ひょうが‐じだい【氷河時代】
地球上の気候が寒冷となり、広範囲に氷床(大陸氷河)が発達した時代。先カンブリア時代末期・古生代ペルム紀・新生代第四紀などにあったことが知られている。特に、最も新しくて大規模な氷河の発達した第四紀...
ひょう‐き【氷期】
氷河時代のうち、特に寒冷で、氷床が拡大して発達した時期。氷河期。→間氷期
ひょう‐しょう【氷床】
大陸の全体を広く覆って発達する氷河。現在は南極大陸とグリーンランドにだけみられ、厚さ1000メートル以上ある。内陸高所から海岸へゆっくり移動し、末端で氷山ができる。大陸氷河。