しろびょうし‐ぼん【白表紙本】
文部科学省に検定申請をするために作る、教科書の見本。白い表紙に学年や教科など最低限の情報のみ記載されているところからの名。→教科書検定制度
しろ‐ふくろう【白梟】
フクロウ科の鳥。全長約60センチ。全身白色で、暗褐色の斑が入る。北半球のツンドラで繁殖し、主にネズミを捕食する。日本にはまれに冬鳥として渡来。《季 冬》
しろ‐ふじ【白藤】
「しらふじ1」に同じ。
しろ‐ふね【白船】
1 外面を塗装してない白木のままの船。 2 中国のジャンクのこと。〈日葡〉
しろ‐ぶくりん【白覆輪】
「銀覆輪(ぎんぷくりん)」に同じ。「黄河原毛なる馬に—の鞍置いて乗り給へり」〈平家・九〉
しろ‐ぶさ【白房】
相撲で、土俵上のつり屋根の南西の隅に垂らす白い房。秋と白虎を表す。→赤房 →青房 →黒房
しろ‐ぶち【白斑】
白色のぶち。地色の中に白のまだらがあること。
しろ‐ぶどう【白葡萄】
果皮が緑色のブドウ。特に、白葡萄酒の醸造に用いられるものについていう。→黒葡萄1
しろ‐ぶどうしゅ【白葡萄酒】
透明な淡黄色の葡萄酒。主に色の淡いブドウの実を用いて果汁を絞り、発酵させてつくる。白ワイン。バンブラン。→赤葡萄酒 →ロゼ
しろ‐ぶな【白橅】
ブナの別名。