しらいと‐わっぷせいど【白糸割符制度】
⇒糸割符
しら‐うお【白魚】
サケ目シラウオ科の海水魚。内湾にすみ2〜4月に川を上って産卵する。全長約10センチ。体は細長く、頭部が扁平で胴から尾にかけて側扁し、腹面に2列の黒点が並ぶ。半透明で、死後は白色不透明になる。冬に...
しら‐うすよう【白薄様】
「しろうすよう」に同じ。
しら‐うめ【白梅】
1 白色の花をつける梅。はくばい。《季 春》「—に明る夜ばかりとなりにけり/蕪村」 2 襲(かさね)の色目の名。表は白、裏は紅。11月から2月まで用いる。ひとえうめ。
しらうめがくえん‐だいがく【白梅学園大学】
東京都小平(こだいら)市にある私立大学。白梅学園短期大学を改組して、平成17年(2005)に開設した。子ども学部の単科大学。
しらうめ‐の‐とう【白梅之塔】
沖縄県糸満(いとまん)市にある慰霊塔。第二次大戦末期の沖縄戦で、看護隊として動員され戦死した沖縄県立第二高等女学校の生徒をまつる。
しら‐え【白絵】
彩色していない絵。墨の線だけで描いた絵。土佐派の絵などにいう。
しら‐えび【白蝦】
十脚目オキエビ科のエビ。体長約8センチ。体は透き通っており、死ぬと乳白色になる。富山湾、駿河湾などに分布。食用。食紅で染めてサクラエビの代用ともする。しろえび。
しら‐お【白魚】
「しらうお」の音変化。「—の小骨も抜いて食いそうなすました女めが」〈露伴・寝耳鉄砲〉
しらおい【白老】
北海道南西部、胆振(いぶり)総合振興局の地名。ポロト湖畔にアイヌ集落がある。