はくた‐おう【白沢王/縛多王】
清涼殿鬼の間の壁に描かれていた人物。古代インド波羅奈国(はらなこく)の王で、鬼を捕らえた剛勇の武将と伝えられる。
はくたか
北陸新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成27年(2015)運行開始。東京・敦賀(つるが)間、または東京・金沢間の多くの駅に停車する。
はく‐たく【白沢】
中国の想像上の動物。牛のような体で八つの目があり、人語を解するという。有徳の王の世に現れるとされた。
はく‐たん【白炭】
表面が灰白色を帯びた堅い木炭。石がまの中で高温度で焼いたもの。しろずみ。
はく‐だく【白濁】
[名](スル)白くにごること。「水晶体が—する」
はく‐ち【白地】
1 白い生地(きじ)。しろじ。 2 建造物・立木の立ってない土地。また、法律上の調査・規制などのなされていない土地。さらち。「—地域」 3 芸娼妓などに対して、素人(しろうと)。「—の女のいと初...
はく‐ち【白痴】
精神遅滞の重度のもの。→精神遅滞 [補説]書名別項。→白痴
はくち【白痴】
《原題、(ロシア)Idiot》ドストエフスキーの長編小説。1868年刊。白痴とよばれるほど純真無垢な魂をもつムイシュキン公爵が、現実の社会の中でその美しい魂を破滅させていくさまを描く。 川端...
はく‐ち【白雉】
白色のキジ。
はくち【白雉】
飛鳥(あすか)時代、孝徳天皇の時の年号。650年2月15日〜655年1月?。びゃくち。