はくはつのうた【白髪の唄】
古井由吉の小説。平成6年(1994)から平成8年(1996)にかけて、雑誌「新潮」に連載。単行本は平成8年(1996)の刊行。第38回毎日芸術賞受賞。
はく‐はん【白斑】
1 白色のまだら。白い斑点。しろまだら。 2 皮膚のメラニン色素の減少や消失によって生じる白色の斑点。しろなまず。 3 太陽の表面の、周囲よりも光輝いて見える斑点のような部分。
しろ‐めし【白飯】
⇒はくはん(白飯)
はく‐はん【白飯】
白米を炊いた飯。しろめし。
はくはん‐びょう【白斑病】
植物の葉に白や灰白色の斑点を生じる病害。カビの一種の寄生によって生じ、白斑部がしだいに大きくなって枯れる。
はく‐ば【白馬】
まっ白な毛色の馬。白駒(はっく)。
はく‐ばい【白梅】
白い花を咲かせる梅。また、白い梅の花。しらうめ。《季 春》
はくば‐かい【白馬会】
美術団体。明治29年(1896)明治美術会を脱退した黒田清輝・久米桂一郎らを中心に創立。外光派の画風を伝えて新派・紫派とよばれ、明治後期の洋画壇の主流となった。明治44年(1911)解散。
はくば‐じ【白馬寺】
中国、河南省洛陽市の東にある寺。中国における最初の仏寺と伝えられ、インドから来た僧の迦葉摩騰(かしょうまとう)・竺法蘭(じくほうらん)のために後漢の明帝が建立したという。
はくばのきし【白馬の騎士】
《原題、(ドイツ)Der Schimmelreiter》シュトルムの小説。1888年刊。堤防監督官の任務に献身する男とその家族の悲劇的運命を描く。