ゆうこう‐えんそ【有効塩素】
さらし粉に含まれる、漂白作用に有効な塩素。全体量に対する塩素の量を、重量百分率で表す。
ゆうこうとうひょう‐すう【有効投票数】
投票総数から無効投票数を差し引いた票数。白票や候補者の氏名以外を記入した票、複数の氏名を記入した票などは無効票となる。有効投票数は法定得票数の算出基準としても用いられる。 [補説]都道府県知事・...
ゆうさい‐しょく【有彩色】
色の三属性である色相・明度・彩度を併せ持つ色、すなわち黒・灰・白色以外の色。⇔無彩色。
ゆうしょく‐じんしゅ【有色人種】
皮膚の色が白くない人種の総称。
ゆう‐じょ【遊女】
1 江戸時代、公認の遊郭、また宿場などにいた娼婦。女郎。娼妓(しょうぎ)。傾城(けいせい)。 2 歌舞により人を楽しませ、また、枕席にもはべることを業とした女。白拍子(しらびょうし)・傀儡女(く...
ゆうずい‐しんけい【有髄神経】
神経線維の軸索(じくさく)の周囲を髄鞘(ずいしょう)が包んでいる神経。興奮は髄鞘のとぎれている所を飛び飛びに伝わるので伝導が速く、脳脊髄神経と白質にみられる。→無髄神経
ゆう‐だち【夕立】
1 夏の午後に降る激しいにわか雨。雷を伴うことが多い。白雨(はくう)。《季 夏》「—や草葉を掴(つか)むむら雀/蕪村」 2 夕方になって、風・雲・波などの起こり立つこと。「—の風にわかれて行く雲...
ゆう‐はな【木綿花】
木綿(ゆう)の白さを花にたとえた語。一説に、木綿で作った白い造花ともいう。「泊瀬女(はつせめ)の造る—み吉野の滝の水沫(みなわ)に咲きにけらずや」〈万・九一二〉
ゆうべつ‐がわ【湧別川】
北海道北東部を流れる川。北見山地の天狗岳(標高1553メートル)に源を発し、湧別町でオホーツク海に注ぐ。長さ87キロ。上流の河岸段丘に旧石器時代の白滝(しらたき)遺跡がある。
夕(ゆう)べの陽(ひ)に子孫(しそん)を愛(あい)す
《白居易「秦中吟」不致仕から》老年になって、子や孫をかわいがる。