ルブアルハーリー‐さばく【ルブアルハーリー砂漠】
《Rub' al Khali》アラビア半島南部にある砂漠。名称はアラビア語で「空白の地域」を意味する。サウジアラビア南部から、オマーン、アラブ首長国連邦、イエメンに及ぶ。大半を砂砂漠が占める。ル...
ルミノール【luminol】
化学反応に伴ってルミネセンスを示す代表的な化合物。白色の固体。このアルカリ性水溶液を過酸化水素などで酸化すると、青白く発光する。→ルミネセンス
ルミノール‐はんのう【ルミノール反応】
ルミノールと炭酸ナトリウムとの水溶液に過酸化水素を加えた試薬を、血痕(けっこん)に噴霧すると、暗所で青白く発光する反応。血痕の鑑識に利用。
るり‐しじみ【瑠璃小灰蝶】
シジミチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張3センチくらい。翅は青藍色で、前翅は雄では外縁がやや黒っぽく、雌では側縁に黒帯がある。裏面は灰白色に黒点が散在。幼虫はフジ・クズなどのつぼみを食う。
るり‐たまあざみ【瑠璃玉薊】
キク科の多年草。高さ約1メートル。葉はアザミに似る。夏、淡青色または白色の頭状花を球形につける。南ヨーロッパ・西南アジアの原産で、観賞用。エキノプス。
るり‐ちょう【瑠璃鳥】
1 ヒタキ科ルリチョウ属の鳥。全体に紫青色で、白っぽい斑点がある。南アジアに分布。 2 オオルリのこと。《季 夏》「—の色のこしとぶ水の上/かな女」
るり‐びたき【瑠璃鶲】
ヒタキ科ルリビタキ属の鳥。全長約15センチ。雄は頭から尾まで上面が青色、雌は緑褐色で尾だけ青色をし、ともに腹は白く、脇が橙黄色。日本では亜高山帯で繁殖。《季 夏》
ルワンウェリサーヤ‐だいとう【ルワンウェリサーヤ大塔】
《Ruwanwelisaya Dagoba》スリランカ北部の都市アヌラダプーラにある仏塔。市街西部の遺跡地区に位置する。紀元前2世紀、ドゥッタガーマニー王により建設され、息子のサッダーティッサの...
ルーズ‐ショット
《(和)loose+shot》写真撮影などで、被写体の周辺に余白をとって撮る手法。また、そのように撮られた画像・写真。→タイトショット
ルービック‐キューブ【Rubik's Cube】
立方体の六つの面がそれぞれ9個の正方形に分割された立体パズル。正方形には白・青・赤・橙・緑・黄などのシールが貼られている。立方体を三つの軸で回転させることで、正方形の位置を動かし、すべての面を同...